こんにちは、うみうまです。
今日はクレヨンの話をします。
関係ないけど、見出し画像とキャッチコピーが我ながらめっちゃ気に入ってます。検索からタイトル見て来てくれた人がこの画像を見てどう思うのか想像するだけでじわじわきます。
あっ帰らないで!
初めてのお絵描きにオススメの食べても大丈夫なクレヨン
うちの息子はお絵描きにはまだ興味がなく、描くよりまず食べてしまう
テイスティングソムリエです。
(毎度ながら言葉の意味もわからず語感で言ってます)
今我が家にあるクレヨンは3種類。口に入れても安心安全な成分で出来たクレヨンなので、赤ちゃんの初めてのお絵描きにもオススメです。
クレヨンを紹介しつつ、うちのテイスティングソムリエの仕事っぷりも追っていきましょう。
初めて買ったのは『おこめのクレヨン』
最初は、近くの本屋で「おやさいクレヨン」を発見。
パッケージに惹かれて手に取ったんだけど、「廃棄される野菜」や「米ぬかから採れた米油」などの天然成分で作られた安全なクレヨンだと知り、「初めてのクレヨンはこれにしよう」と思いカタログをもらって帰った。
(会社が青森というのもポイントが高い)←地元ビイキ
でも調べてみると・・・
どうも色が地味過ぎる。
このくすみカラー、わたしはすっごく好みなんだけどね。
ねぎ…ながいも…
1歳のみずみずしい息子が…
ごぼう…たけすみ…
ごぼう…たけすみ…
ごぼう…たけすみ…
いや、わたしは本当に好きなんですが。
ごぼう…たけすみ…
ねぎ…ながいも…
ぱきっとした鮮やかな色を好む息子にはどうかなぁと悩み、おやさいクレヨンより発色のいい「おこめのクレヨン」に決めた。
米ぬかを絞った米油とライスワックスが主成分で、こちらも口に入れても安全な素材だけで出来ている。
うん、色も鮮やか。数も多いので長く使えそう。
テイスティングソムリエ初仕事
この頃1歳3ヶ月。紙とクレヨンを用意し、まずはわたしが描いて見せた。
さぁ次は息子の番だ!!
描くのか!?
まさか初っ端から才能を開花してしまうのか!?
とワクワクしながら見守っていると・・・
・・・・
ソムリエが選んだのは己のイメージカラーとも言える爽やかなスカイブルー。
まず目で見て、香りを楽しみ、そして口へ入れ・・・
る前に
ウェイトオオオオオォォ
口に入れても安心とは言えあえて食べさせることもないだろう。
数回試したがやっぱりテイスティングするのでいったん片づけた。
『サクラクレパス 水でおとせるクレヨン』
季節はめぐりまして、1歳8ヶ月。
お正月に義実家を訪問した際にクレヨンを頂く。
その時こちらのテーブルとイスのセットも頂いた。
木工が趣味のお義父さんの手作りだ。すごい。
こちらのクレヨン、
発色が良い・軽い力でも描ける・子供が持ちやすい太さ・机や床に描いても水拭きで落とせる
などいいこと尽くしなのだが・・・
「おこめのクレヨン」の比にならないほど息子はテイスティングに精を出す…
1歳過ぎてからおもちゃなど口に入れることってあまりなくなっていたのに、クレヨンだけは目の色を変えて食べるのはなぜだろう。
0歳の頃から、絵本を食べるとか指しゃぶりなどもあまりしなかった息子。
そんな彼をテイスティングソムリエにしてしまうクレヨンの謎。
すぐに辞めさせたり取り上げているから、余計に執着するのだろうか。案外口に軽く含んだらそれで満足するのかもしれない。
と、様子を見ることにした。
すると・・・
咀嚼し始めた。
このクレヨンは危険だ。いったん片づけた。(2度目)
個人的な意見だけど、初めてのクレヨンにはこちらは微妙だと思った。
塗りやすいし持ちやすいけど、手や服に色移りがしやすくてめっちゃ汚れる…小学生が使うような普通のクレヨンに近い印象。
これはもうちょっと大きくなってからかなぁ。
ついに見つけた!食べないクレヨン『ベビーコロール』
こちらのクレヨンもお義父さんから頂いた。専用ウッドボックス付き(手作り)。
ベビーコロールは赤ちゃんのクレヨンデビューによくオススメされていたので知っていた。
鉛筆の持ち方が出来なくても握って描ける・折れにくい・色移りしにくい・舐めても大丈夫な安全な素材・万一飲み込んでも穴があるので窒息しない
など。
クレヨンというよりクーピーに近い感じ。
見てください!!
テイスティングソムリエが仕事も忘れ、お絵描きに勤しんでいます!!
やはりあの、クレヨンの独特の素材がテイスティング欲求を掻き立てていたのかなー。
何はともあれ、よかったよかった。
また一つ遊びの幅が広がったね。
子供のお絵描きは、創造力や発想力を養う最高の遊びだ。まだ言葉や身振り手振りで伝えることが出来ない子供の、初めての自己表現の場とも言える。
わたしも物心ついた時から絵を描くことが好きだった。
頭の中の世界を思うままに紙に表現するのは楽しい。お絵描きは、無意識のうちに五感をフル活用し、描き終わった後の達成感も格別だ。
上手になんて描けなくてもいい。絵は、描くことが楽しいのだから。
でも子供の頃は褒められるのが嬉しかった。
わたしの母子手帳の4歳の記録を見ると、「小さいうさぎから大きいうさぎまで上手に描く」と書かれていた。実母にうさぎの絵を褒められた記憶は今でもはっきりと残っている。
親にとっては何気ない一言でも、子供はその後一生覚えていたりするんだよね。
世のお母さんはまるで息を吸うように毎日自然に
「上手だね」「すごいね」「よく出来たね」「えらい」
って言ってると思うけど、これらの言葉は魔法のように子供の心をまあるく包み、嬉しい気持ちでいっぱいにしてる。
褒められた記憶は一生の宝物。
きっとね。
まとめ
クレヨンを食べてしまうお子さんには、ベビーコロールを是非一度試してみてください。
お子さんの楽しいお絵描きライフを、一緒に見守っていきましょう。
ニコッ
え?
テイスティングソムリエ
再び参上
まぁ、ベビーコロールも軽く食べてたわ。
(ひどいオチを見た)
でもほんと軽くね。他のに比べるとたしなむ程度。
最近わかったんだけど、どうやらカラフルでコンパクトなものを口に入れる模様。
危険ーーー…
まだまだ目が離せない息子、1歳9ヶ月のお絵描き事情でした。
では今日はこのへんで。
遊びは無限…
お絵描きライフまでの道のりはまだ遠いな。
またねー。