こんにちは。
こだわりあるカメラ好きママに見せかけて、万年写メラーのうみうまです。
ていうか、平成生まれの人は「写メ」って知ってるの?スマホ歴7年くらいだけどつい最近まで写メって言ってたわ。ガラケー時代の名残です。
カメラを意識しだす1歳6ヶ月
フォトジェニックな我が息子、最近カメラを向けるとモデルみたいな仕草をするようになった。
撮影中グラビアのカメラマンばりに「かわいい」「いいねいいね」「全世界を敵に回しそうなその目つき!」などと無駄に叫んでいるわたし。
最近息子はカメラを向けると明らかに意識し、家でも外でも突然ころんと横になることも増えた。
さすが初めて追視したものが親の顔ではなくスマホの内側カメラだっただけある。
わたしの好きな子どもの写真の撮り方
わたしはカメラ目線でポーズなどとった写真より、
背景に同化したような写真や自然に動いている躍動感のある写真が好きだ。
そして、人によっては写真整理の際ボツにしそうな後ろ姿や横顔の写真が好き。
韓国庭園にそっとたたずむ息子。
よく見ると・・・
真剣に石を選別している。石職人だ。
カメラ目線の写真はもちろん可愛いが、表情を見て「うん可愛い」で終わることが多い。
それに対し例えばこの写真なら、
「息子が真剣に何かを見ている」「カラフルなタイルを見つめている」「タイルに映った影もまた実にフォトジェニック」「なんで裸足?そうだ、靴下履かせてもすぐ脱いでしまうからだ」「石田純一か」
などと、1枚の写真から連想できることは多い。
躍動感のある後ろ姿は、
息子がこれから歩むであろうきらきら輝く明るい未来を彷彿させる。
大きく踏み出した右足と同時に出た右手は、
まだあどけなくみずみずしい君を1枚で物語っている。
みずみずしい君を撮影している、もうみずみずしくない実母。
二人の写真も好きだ。
お気に入りの写真を紹介します
商店街のさびれた裏通りとみずみずしい君のミスマッチ具合が、一周回ってベストマッチ。
真っ白なシフォンワンピにドクターマーチンを合わせた甘辛コーデとリンクする。(しないわ)
小さな体で必死で背伸びしてドアノブに手をかける君。
タイトルをつけるなら「乳児から幼児への扉」
よく見るとハムスターのようにビスケットを頬張っている君。
古い写真もちょっとだけ紹介します。
後ろ姿編だとかなり上位にランクインする写真なので是非ご覧ください。
「そろそろお食事の準備を始めても宜しいでしょうか?」
と部屋の外から声をかける仲居さんのような君。
酸いも甘いも知っているような背中の君。
この写真は特にお気に入り。手元のミラーをくるくる回すと、壁に光が反射して動くことに気付いた君。
ミラーを回しては光を目で追う、生後8ヶ月の息子の成長に涙した。
「10キロもあってすいません」
うなだれた後ろ姿の生後7ヶ月の君。
「首っていつ出来るんだろう」と、夫婦で笑い合った生後6ヶ月の君。
わたし目線の小さな息子
わたし目線から撮った、手を繋いだ息子の写真も好きだ。
息子と一緒じゃなければ、きっと素通りしていたマンホール。
君が教えてくれたもの。大人になると見えなくなるものや、
手が白くなるくらいきつく握った小さな手や、
あれから半年たってもまだきつく握る手と、依然として小さな歩幅や、
バケモノみたいな自分の影。
みんな君が教えてくれた。
さいごに
▲躍動感のある君
以上、後ろ姿の魅力について語ってみました。
この記事を読んで、誰かが子どもの後ろ姿に目覚めてくれたら嬉しいです。
ではまたねー。
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