こんにちは、うみうまです。
先日遊びに来ていた実母に、あることを指摘されました。実母に指摘されるまで、本当にわたしは気付かなかったんです。
まさかまだ1歳の息子が・・・
そんな大変な状況になっているとは・・・
そんな話を今日はお話します。
とにかく横になる息子1歳11ヶ月
実母が言った。
「息子、横になり過ぎじゃない?
姪っ子昼寝以外でこんなに横になるの見たことないよ」
と。
え・・・
全く意識したことがなかったが、
確かに息子はよく横になっている。
写真を見返してみても、
息子は横になっている。
特にふかふかしたものが好きなので、
初めて買ったラグとかお布団とか、人先にころんころんと転がっている。
▲1歳3ヶ月
我が夫は言う。
「こんなに小さいのにふかふかの魅力がわかるなんて、素質がある。」
と。
▲1歳4ヶ月
しかしわたしは夫の謎の期待に反し、
一抹の不安を感じていた。
こんな小さいうちから横になる喜びを知ってしまって、この先大丈夫だろうか・・・
そもそも息子はなぜこんなに横になるのだろうか・・・
と、横になって絵本を読む息子を観察していると、
あることに気付いた。
己も横になっていたのだ。
(左うみうまです)
息子がやたらと寝ているのは親譲りだった
子は親を見て育つと言うが、我が家ではわたしも夫も横になっていることが多いので、
息子が「横になり族」になるのは当然だった。
しかし、怠惰に思われがちな「横になり族」だが、悪いことばかりじゃない。
横になっていなければ見えない世界が、ここにはある。
※今日のブログは完全にネタで始まりネタで終わるので、しんみりしたい方はこちら『お母さん、あなたを食べていい?』を読んでください。最近読んで切なくなった記事です。
こちらは座った状態で撮った息子。
そして次の写真は、わたしが寝ている状態で撮った息子。
「横になり族」でなかったら、こんなにすっぱむーちょみたいな口でハンバーガーのバンズを食べていることには気付かなかったでしょう。
余談ですが今ブログを書いていて、
うま「あれ、ハンバーガーのパンの部分ってなんて名前だっけ?」
夫「パンズ」
パンズ
微妙に間違ってるんだけど、パンが2枚で「パンズ」みたいになっててじわじわくる。
話を戻します。
こちらの写真だってそうです。
上から見たら気付かない世界、それは・・・
おわかりいただけただろうか。
それはそれは楽しそうにキーボードを弾く息子を。
ちなみにこのキーボードは4年前、今よりもっと勢いで生きていたうみうまが楽譜も読めないのに突然「にんじゃりばんばんが弾きたい!!」と思い立ち、仕事帰り毎日レンタルピアノルームに通い、自分でもキーボードを買ってみたものの、結局ろくに弾けなくて4日で段ボールに戻されその後4年間クローゼットで眠っていたものです。
引っ越しの時断捨離しようかと思ったけど、もしかしたら息子のおもちゃになるかもと取っておいて良かった。
しかし弾き方を教えられないので、息子はただ手の甲で鍵盤の端から端までジャァァァァンと鳴らすしか出来ない。(これだけ教えた)
ごめんね…(キーボードに対して)
「横になり族」は親子3世代にわたっていた!
「あんたがいつも横になってるから息子も横になるんだよ」と言ってきた実母だが、
そんな実母もまた「横になり族」である。
実母滞在中の写真を見返してみたら、一族の長にふさわしい写真が次々と出てきたので一部紹介します。
これが、
我が一族の、
長である!!
長(おさ)は老体なので枕も必要とする。必要なのは高さであって柔らかさではない模様。
床がフローリングでも気にしない。
以上、
「横になり族」の長の紹介でした。
三世代に渡っているのだから息子は救いようがない。
家の中ならいくらだってごろごろすればいい。
そうだ、家の中は自由だ。誰にも迷惑などかけていない。
と思っていたのだが・・・
人目もはばからず横になる息子
困ったことに、息子は外でもふかふかしたものを見つけると、
人目も気にせずふかふかを堪能してしまうのだ。
これは昨年秋、住宅を探している時の写真。息子は1歳6ヶ月。
それまで大人しくキョロキョロ後ろをついてきていた息子が、ベッドルームに入るや否やふかふかに飛び込んだのだ。
営業マンは笑った。わたしと夫も笑った。
同じく住宅探し中、ソファをのふかふか具合を品定めしている息子、1歳8ヶ月。
とにかくふかふかを愛する息子を、
わたしは心の中で「ふかふか鑑定士」と呼んでいる。
最近楽天でラグを買ったんだけど、その時の反応もすごかった。
以下ご覧ください。
こんなに小さくても、ふかふかしたものが気持ちいいってわかるのが面白いし、可愛い。
そして、息子が横になるのはふかふか品評だけではない。
これはひどい。
息子1歳7ヶ月、図書館での1枚。
「こんなこいるかな」の絵本が、
日経新聞、もしくは競馬新聞に見えてくる。
さいごに
以上、自己満100%「横になる息子」の記事でした。
今日ほど有益な情報が1ミクロンもない記事が、かつてうみうまのブログであっただろうか。いやある。
次回は、誰か一人でも読んでよかったと思えるような、レシピ系の記事を書きますね。
いやぁ、子供って本当に面白いものですね。
ではまた次週。
(水野 晴郎風)
さよなら、さよなら、さよなら。
(淀川 長治風)
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