こんにちは、うみうまです。
公園で落ち葉や木の実拾いが楽しい季節ですね。
そんな方々にオススメしたい「落ち葉のラミネート加工」について今回書こうと思います。
以前もラミネートの記事を書きました こんにちは。 どんどんくせ毛がまっすぐになっていく息子に切なさが隠せないうみうまです。 お風呂に貼れるあいうえ ... 続きを見る
>ラミネーターを使えばお魚釣りやお風呂で遊べるおもちゃも簡単に出来る
ラミネーターを使えばお魚釣りやお風呂で遊べるおもちゃも簡単に出来る
ラミネーターは、ホームセンターや家電量販店で、特にこだわりがなければ3000円以下で買えます。ファミチキ15回我慢すれば買えそうなお値段ですよね。
木の実拾いに取り憑かれた昔話
少しだけうみバアの昔話を聞いて下さい。
わたしは数年前、秋になると公園や山歩きに勤しんでいました。
これは当時のコレクション。
ドライフラワーなど道の駅で買ったものもあるけど、木の実はほとんど自分で拾ったもの。特に、左側に映っている「トチの実」が好きで好きで…。
これは煮沸して数日天日干ししたのでシワシワになっているけど、剥きたてのトチの実の可愛いことと言ったら、生まれたての赤ちゃんといい勝負ですよ。
これは海外の写真みたいだけど、まぁこんな感じです。栗饅頭のような可愛さです。
アクが強いので栗のようには食べられません。アク抜きすれば食べられます。有名なのはとち餅かな。
朝5時から山に入って45ℓのゴミ袋片手にトチの実拾いをしていたものです。
しかし・・・
あることがきっかけで、木の実拾いを辞めました。
それは、
山でイノシシとウリ坊ファミリーに遭遇したこと。
親イノシシを追いかける子どもたちを見て、やっと思い出したんです。木の実は動物達の食べ物だということに…
「木の実はわたしのコレクションにするものじゃない…」
と深く反省し、その後はたしなむ程度になりました。
それでも、秋になると木の実が恋しくなります。
しばらく山歩きはしていなかったけど、息子と公園に行くようになり、また沸々とあの頃の情熱が沸きあがってくるのです。
最近はインスタのストーリーで木の実拾いをしている人を見かけては、ちゃちゃを入れています。
ある人には、
また別の人には、
大き目の木の実を見つけるとすぐ「栗」って言う人たちに黙っていられないオバサンはこちらです。
とっぴんぱらりのぷう。
では本題に移ります。
落ち葉をラミネートする方法
順に説明します。
まず、子どもが拾った落ち葉を、家に持ち帰る前にベンチなどに一度広げます。
虫がついていないか、表裏をしっかり確認します。
ここで、あまりに汚い葉っぱは子どもに見つからないようにそっと野に還してやります。決して見つからないように、です。
ラミネーターの登場です。
電源ボタンを押すと、数分で温まります。息子には「あちちだよ」と言っておきます。
ラミネート用紙に落ち葉を挟みます。用紙はホームセンターや百均にも売っています。
この作業は拾って来てすぐにやらないと、落ち葉が反り返ったりして難しくなります。
もしすぐに作業出来ない時は、広辞苑などを乗せて押し花にしておくと良いでしょう。(広辞苑ないわ)
綺麗に紅葉した葉の色を変えずに保存したい場合は、キッチンペーパーで挟んだ落ち葉に広辞苑を乗せ(だから広辞苑ないわ)、数日おいてからラミネートすると変色が防げるそうです。
>こちらの記事が参考になります
【紅葉/落ち葉の保存方法3つ】簡単にきれいな色のまま保つには?|うるおいplus
まっすぐヘイポーに、いえ、平行にフィルムを入れて行きます。
出て来ました!!
ラミネートしたては少し熱いので、
息子には「あーちーちーあーちー燃えてるんだろうかー」と言っておきます。
出来ました!!
これで完成です。簡単です!
👆この落ち葉の一ヶ月後がこちら👇
9月に拾った時より紅葉してます。すごいなー。
その日の写真も合わせて入れると思い出も永久保存
余白がもったいないなーって時は、スマホの写真をプリントアウトして、
切って、
ラミネートすれば、
じゃじゃーん。
こんなものも出来ます。落ち葉と一緒に思い出もラミネート。後で見返した時も楽しい。
>衝撃の菜摘ってなんぞ?って方はこちらの記事をどうぞ
秋だ!子どもの公園遊びにダイソーで評判のウエストポーチを買ってみた
写真を4分割にするのはこちらのアプリを使っています。iPhoneのみ。
でも、加工系のアプリなら大体分割機能はあるかな。
プリンターは昨年買ったエプソンのもの。
以前紹介したモバイルプリンターは不具合が多くてもう使っていません。
やはりエプソン。やはり国産。電化製品は国産に限る。ぶつぶつ…
落ち葉や写真がずれてしまうって時は、糊で軽く貼り付けても大丈夫。
ラミネート加工すると、角がナイフみたいにとがって痛いので、ハサミで丸くララバイします。
こんな便利グッズもあります。紙を挟んで上から押すと、角を丸くカットしてくれる。
この文房具は、10年前わたしが会社員時代に使っていた私物で、退職する時に同僚達に「ねぇ、あのカットするやつ置いていく?」と言われるくらい皆重宝していました。(買え)
でも今はダイソーにも似たような商品があるみたいです。
息子が一人でフィルムをラミネーターに通すのはまだ難しい。
でも、
一度ラミネート加工したものを通すことは出来ます。固くなってるからね。
何度も何度も通して遊んでいました。(適切な使い方ではないので一応非推奨)
顔面から転んだあの日。
見てすぐに当時の状況が思い出せるのがいいよね。
それを息子といつでも共有したいので、
保管場所は絵本棚です。
遊びの中で「葉っぱ」のワードが出てくると、ラミネート落ち葉を取りに行ったりもします。
息子の中で「あぁ、あの日だな」とか、少しでも思い出していたらいいなぁ。
以上、
『落ち葉と思い出を閉じ込めちゃお!ラミネート大・作・戦♡』
でした。
さいごにオススメの秋の絵本
こちらの絵本がまた素敵でして…
完全にジャケ買いだったんですが、読んでいると時の流れがゆ~っくり感じる文章に魅了され、思わず読みふけってしまいました。
落ち葉を愛する作家さんのお話と、リアルだけど温かみのある落ち葉のイラストが楽しめます。
対象は小学生からになっていたけど、
絵を見るだけなら今からでも十分楽しめそう。(息子2歳6ヶ月)
拾って来た落ち葉と照らし合わせて、同じものがないか探すのも楽しいよ。
これまで拾った落ち葉のほとんどが「オオバヤナギ」だと言うことをこの絵本で知りました。
前回に引き続き、落ち葉絡みになってしまった。
ではまたねー。