日々のこと

明日は横向きに生えている親知らずの抜歯。出産の痛みと比較すると…

投稿日:2019年7月10日 更新日:

こんにちは。

明日、完全に横向きに生えている親知らずの抜歯を控えているうみうまです。

今日は息子の話ではなく、今現在わたしが抱えている心の叫びの話です。

あっ帰らないで!




とにかく歯医者が怖い

麻酔が効きづらい体質のため、子どもの頃から歯医者がとにかく恐怖でした。

最近10年ぶりくらいに虫歯の治療をしたら、案の定麻酔をどれだけ追加しても効かず、痛みに耐えるあまり体は軽く痙攣し、左手は常に聖火ランナーの如く高く挙げ、服は脂汗びっしょり。

ここは地獄か?という恐怖体験をしました。

 

もう歯医者には二度と行きたくない!と熱心に歯磨きに励んでいたわけだが・・・

 

4本生えている親知らずのうち2本は早急に抜くよう歯科で勧められ、深い絶望に襲われるうみうま。

夫は休みも少なく帰宅も遅いので仮に抜歯出来たとしても寝込む暇はない…
実家帰省中なら、幸い息子は母にも父にも懐いているので自宅よりはゆっくり休めそうだ。

とりあえず、地中に埋まっている大物1本だけでも帰省中に抜いていくことにした。

 

なぜ親知らずの抜歯はこれほど怖いのか

 

というわけで、意を決して抜歯の予約をしたものの…

 

怖すぎる。

 

普通の親知らずの抜歯さえ恐怖なのに、明日抜く予定の歯は地中に埋まってるんですよ!?
1mmも地上に顔を出すこともなく、歯茎という名の大地の下で悪さをしているらしいのです!!

全身麻酔で抜歯をしている歯科もあるようだけど、わたしがいないと夜寝ない息子。今入院というのは現実的ではない…

 

 

というわけで、意を決して抜歯の予約をしたものの…

 

怖すぎる。

 

普通の人が親知らずの抜歯をするのだって恐怖だと聞くのに、わたしは麻酔が効きづらい体質。
小さな虫歯の治療でさえ聖火ランナーの如く痛みを訴え続ける人間。歯医者の予約のある日は朝から緊張でお腹が痛くなり何度もトイレに駆け込むほど神経質な人間。

 

しかし、この10年、親知らずのおかげで数々の苦痛に耐えてきた。(お前…10年もほっといたんか)
歯並びはガタガタだし、少し疲れを感じるとすぐ親知らず横の歯茎は腫れるし虫歯にもなりやすい。

 

もうこんな地中の人に振り回される日々とはオサラバしたい。

 

 

 

というわけで、意を決して抜歯の予約をしたものの…

 

怖すぎる。

(さすがにもういいわ)

 

 

という話を、

桃のパフェを食べながら現役歯科衛生士の幼馴染(昨年結婚)に話したところ、思いがけない答えが返ってきた。

 

 

陣痛より歯の治療の方が痛い

 

「あのさ、

 

あんた出産経験したんだよね?」

 

 

 

 

 

はい、しました。

とんでもない陣痛に意識を失いそうになりながら、3194gのお餅を産み落としました。

 

幼馴染「わたしは独身の時、あんたに聞いてもいない出産レポを事細かに話されて、すっかり出産への恐怖心を植え付けられてもはや経験していないのにトラウマになってる。

陣痛に比べたら親知らずの抜歯なんて屁でもないんじゃないの?」

 

 

そこでわたしは考えた。そして気付いた。

 

痛みレベルで言えば、歯を削る方が陣痛より痛いと思う!!

 

 

陣痛は確かに想像を絶する痛みだったけど、あれは痛みが長時間に及ぶから辛いんであって、もしあの痛みが30秒だとしたら確実に液体窒素で足の裏のイボを焼く方が痛いと思う。(イボの治療めっちゃ痛い)

 

とは言え、月日と共にわたしの中で陣痛の記憶は風化しつつあった。

生涯忘れることはないと思っていたのに…

 

 

「産んだら痛みは忘れる」という先人たちの教えは本当だった

 

息子がこの世に生を享けた直後、泣きながら分娩室に入ってきた夫にわたし開口一番、

 

「ごめん、子どもは一人っ子決定だわ」

と言った。

 

生まれたての赤ちゃんを胸に乗せて「生まれてきてくれてありがとう」などと涙を流す余裕は1ミリもなかった。

息子を胸に乗せ、助産師さんに写真を撮ってもらっている最中わたしは「なに?あの痛みはなに!?え?は?神様は何を考えてあれほどの痛みを女性に!?子孫繫栄のためになぜあれほどの痛みを!?」などと、顔は死んでいたけど頭の中はパニック状態というか興奮状態というか…

 

その後もしばらくは出産のことを思い出すだけで絶命しそうなほどトラウマになっていた。

「産んだら痛みは忘れる」と先人たちは言うが、

わたしは「絶対忘れるわけがない。世の出産経験女性100人中99人が忘れたとしてもわたしだけは絶対に忘れない」などと無駄に言い回っていた。

 

 

それなのに・・・

息子が成長するにつれ、「もう一人いてもいいなー」などと思い始める人類七不思議。

先人たちの教えは、本当だった。

 



 

さいごに

抜歯は明日14時半からです。
一人で行って帰ってくると実母に言ったら、

「え?迎えいらないの!?すぐ動いたり出来ないんじゃないの?」と。

 

出産じゃないわ。

 

 

何も生み出さない最強の痛み、明日、始まる。

「I'll be back」

 

 

ではではこのへんで。

またねー。

 

 

 

>抜歯後の追記
あのですね、拍子抜けするほど抜歯は痛くありませんでした。麻酔も痛くありませんでした。抜くのもゴリゴリ大きな音はしていたけど、痛みはなし。(わたしは音は平気)

一応始める前先生には「とにかく痛みに弱いんです!!」と力説しておきました。

そして、色々調べまくって発熱した時とか流動食しか食べられない時とかに備えて、寝床と冷蔵庫内とアイスノンなどばっちり準備していたものの、翌朝にはもう普通にお粥を食べ、その日の午後にはガスト行ってカニ雑炊と抹茶のケーキを食べていました。

痛み止めが切れるとじんわり痛み出すため、4、5日は痛み止めは数時間おきに飲んでいました。飲めば痛みはなし。口も普通に開く。

情報に翻弄され過ぎました。怖がっていた時間の無駄です。

痛いかどうかは体質や生え方やその日の体調だったり先生の腕だったり、人それぞれなんだなぁ。

 

インスタで抜歯前からギャーギャー騒ぎ、実際は拍子抜けだった話をすると、「わたしも全然痛くなく、普通にすぐご飯も食べられました」って人が沢山いました。

 

このブログをもし抜歯前の方が読んでいたら、言いたい。

 

鼻毛一気に3本抜くより痛くなかったよ。

と。

当然出産の痛みとは比になりません。

 

いってらっしゃい。

 

 


 

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