こんにちは。
ダイエット15年目にしてようやく「食事制限だけでは理想の体型は手に入らない」と気付いたうみうまです。今までアホみたいに体重ばかり気にして1キロ増えただの減っただの騒ぎ過ぎた。
今回は本気です。
結果が出たらまた報告しますね。
木のおもちゃで遊びたい
わたしは木のおもちゃをこよなく愛する者。
元々関心はあったが、息子が産まれてさらに好きになった。
しかし、木のおもちゃはお高い。比較的安価なメーカーもあるが(プラントイとか)、それでもじゃかすか買い集められる値段ではない。
そこで、木のおもちゃで遊べる施設を検索したところ『東京おもちゃ美術館』がヒットした。
特に下調べもせず翌日行ってみた。
満員電車に30年乗り続ける2歳児現る
こちらの写真をご覧ください。
息子の手に注目してほしい。
勤続30年の人?
四ツ谷駅から東京メトロに乗り換えるのに手間取ってしまった。改札が見つからず炎天下の中うろうろ。
うま「あんた東京生まれ東京育ちちゃうんかい(ピキピキ)」
夫「俺、公共交通機関嫌いだからさ」
四谷三丁目駅から徒歩7分。
テーマパークのような場所をイメージしていたので、まず建物を見て驚いた。
東京おもちゃ美術館に到着
学校!?
中に入るとやっぱり学校。
が、そのまま2階に進んでいくと、
そこには夢の国があった。
選りすぐりのおもちゃが並ぶ「グッド・トイてんじしつ」
個人的にはこちらのお部屋が一番面白かった。
走り出す息子。走り出したい衝動を抑える母親。
2019年の『グッド・トイ』が展示されていた。
グッド・トイというのは、あれです。グッドなトイってことです。
ふむふむなるほど。(丸投げ)
説明すると(するんかい)、
全国約約6,000人名のおもちゃコンサルタントと、保育・医療・福祉など各分野の専門家たちが選んだ「よいおもちゃ」だそうです。
でましたっ
この世で最も美しいおもちゃ、
アーチレインボー!!
1年ほど前から欲しくて欲しくてたまらなかったアーチレインボー。
実は最近お迎えしました。
一瞬でグリムス社の虜。もっともっと集めたくなるから実にデンジャラスなおもちゃだ。
いずれ大きいサイズもお迎えしたい。
と、ここまでブログを書いて放置している間に、
ホットな情報が入りました。
5月25日、グッド・トイ大賞2019に「アーチレインボー」が選ばれたそうです!キャー
▼参考記事
グッド・トイ2019決定、大賞は「アーチレインボー」|リセマム
話を戻します。
見覚えのあるおもちゃがちらほら。
こちらニック社の「大工さん」は、息子が1歳半くらいの時に買って最近までずっと棒(ペグ)を指で出し入れして遊んでいたけど、突然ハンマーブームが訪れた。
ハンマー遊びだけでなく息子はこのペグが好きで、
器に入れて別の器に移し替えたり、積み重ねてみたり、いつの間にか野菜室に入れていたり(困る)、
日々遊び方のバリエーションを増やしている。
こちらも1歳半に買ったプラントイの「ビーハイブ」
ピンセットがついてきたけど出していなかった。が、そろそろ出してみようかな。(どこいったかな)
わたしはプラントイのおもちゃが好きだ。
シンプルだが可愛い。
カラフルなんだけどちょっとくすんだ色味も好きだ。
手触りも好き。
これは約10年前にも目にしたプラントイのロングセラー商品「サボテンバランスゲーム」
崩れないようにバランスを見ながら差し込んでいく。もう少し大きくなったら息子と一緒に遊びたい。対象は3歳から。
他にわたしが惚れたおもちゃは、
見るとワクワクしてくる鍵だらけのボックスや、
遊び方がよくわからないけどデザインや色彩が美しいおもちゃや、
かの有名な「クーゲルバーン」
息子が好きそうだなとは思いつつも、レールが散乱している状況しか浮かばなかったので導入予定はなかった。
が、
実物を見たら、ぽっちがあって簡単にバラバラにならない仕組みになっていた。
ちなみに夫が反応していたのはこちらのおもちゃ。
男が好きそうなのキターーー
BRIOと言えば木のレールのイメージが強かったけど、こういうおもちゃも出していたんだね。
そして我々は次の部屋へと向かった。
遊べるお部屋「おもちゃのもり」
ここは靴を脱いで遊べる部屋。
息子が大喜びだった木のボールプール。なんて贅沢!!
わたしは以前からこの、夢工房ももたろうさんの「ひっつきむし」が好きで好きでたまらなかったが、
別の施設でも今回のお部屋でも、息子は1ミクロンも興味を示さなかった。残念。
いもむし可愛いよー(と言いながら一人で遊ぶ)
玉を転がすおもちゃで大興奮の「おもちゃのまち」
3階には日本の伝統的なおもちゃで遊べる部屋があった。
平安時代みたいな顔立ちのわたしですが、けん玉やコマにはあまり興味がありません。
でもこれは懐かしくて、つい写真を撮りました。
夫は得意のけん玉を息子に披露していたが、華麗に無視されていた。
そういえば、以前とある公園でもけん玉を披露していた。
ここでも華麗に無視されていた。
ついでにフラフープも華麗に無視されていた。
この写真の構図が我ながら完璧過ぎて震えた。
気になっていたおもちゃを発見。息子の好きな「きんぎょがにげた」の絵本の積み木。
実物初めて見たけどやっぱり素敵。絵本のまんまだ。だが息子は8秒で去る。
ここはその日、最も盛り上がった場所だ。息子の好きな「玉を転がすおもちゃ」のコーナー。
息子が1歳2ヶ月の時に「ツリースロープ」というおもちゃを買った。
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1歳児におすすめの知育おもちゃ『ツリースロープ』と可愛いカラーボール
【記事最後に追記あり 2019.11.23】 こんにちは。 今日は最近買った素敵なおもちゃを紹介します。 息子が持っているオ ...
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ちょうど1年前だ。よくもまぁ飽きもせず…ってくらい、ツリースロープで遊び続けている。
もし1歳の誕生日プレゼントで悩んでいる方がいたら、
わたしは肩を叩いてこう言いたい。
「アーチレインボーを買おうね」
と。(忍法、流れぶった切りの術)
冗談は顔だけにして、
1歳で玉を転がす系のおもちゃを探している方がいたら、ツリースロープ本当におすすめです。
玉が大きくて誤飲の心配もないし、木なので分解されたり簡単に壊れたりもしないし、見た目も大変可愛らしい。
▲1歳
▲2歳
子どもによるとは思うけど、長ーく遊べるおもちゃだと思う。
実は1歳の時から狙っていたベック社の「ローラーカップ」
カラコロとリズミカルに音を立てて玉が落ちるのが気持ちいい。
しかし、他の何よりも一目でハートを射抜かれたのがこちら。
玉を転がすと木琴のような素朴な音が、単なるカラコロではなく音程をはずしたような独特なリズムで落ちて行く。
わたしは音に感動して何度も玉を転がし、息子はその度爆笑していた。
その場で検索したらどえらいお値段だったのでそっと閉じたのだった。商品名は「玉の塔 レインドロップス」
そしてこちらは、玉がアクリル板の真ん中を流れるように落ちて行く不思議なおもちゃ。
隣にいたお母さんと「すっごいですねこれ!すっごい!」と深田恭子のグラビアを見る中学生のように盛り上がった。
商品名は「ヴィアジェイ ビー球の空中遊泳」
でも軽く調べたところ、入手は難しそう。
こちらもずっと気になっていたボーネルンドの「カラコロツリー」
カラフルなグラデーションと丸みのある可愛らしいデザインが
「作った奴、今すぐ出てこい!土下座させて頂きます」
と感謝せずにはいられない。
見た目のデザインだけでなく、心地よく何度も聞きたくなる音がした(by転がる玉の音ソムリエ)
さいごに
外へ出ると息子はベビーカーで即寝。
歩いて駅へ向かう途中、こんな建物を発見した。
消防博物館!?
中へ入って受付の方に聞くと、無料!?
(好きな言葉は「無料」と「食べ放題」のオバサン)
パンフレットだけもらって帰って来た。緊急車両ブームの息子に消防車を見せてあげたい。
長くなったけど以上です。
おもちゃって本当にいいものですね!(水野晴郎風)
では今日はこの辺で。
またねー。
▼入館料や詳しい情報はこちらでご確認ください。
東京おもちゃ美術館公式ホームページ